\11月18日あつまれ、はまわらす!ちくわをてづくりしちゃいまSHOW/

2023.11.19

自然体験活動
「ちくわ」って何からつくられているか知ってますか?
「魚でしょ」って声が聞こえてきますが、頭ではわかっていても
実際に魚からちくわを作ってみたことがある人はきっとそう多くはないと思います。
今回はイナダとワラサを捌き、子どもたちはミニすり鉢を使い、擂る擂る擂る!!!
そのあとは塩を入れてまた擂る擂る擂る!なんと塩をいれると粘りがでて、まとまってくるのです!不思議。いい塩梅になったら、竹に付けて炭火焼きをします。
実はちくわもかまぼこもすり身にするまでにこれ以上に様々な工程があり、てづくりするには相当な時間と労力を使います。
今回は白身のすり身は気仙沼の「かねせん蒲鉾店」さんにお願いし、赤身と白身のちくわで味比べをしてみました。
「日本はおさかな大国!」
今回のプログラムは、子どもたちと一緒に魚からちくわをつくる体験を通じて、
あたりまえにある海だけど、とっても豊かで私たちの生活には欠かせない事だということを再確認することとなりました。
ちくわづくりプログラム、奥が深い~~(笑)
今回、たくさんの方々にお世話になりました。
企画の段階からおさかな小学校の鈴木 允 さんに東京海洋大学の学生の皆さん(水産人カレッジ大屋 進之介くん)、そして、地元日門定置網の漁師さんと強力なコラボレーションで行うことができました。
本当に皆さんに感謝!!
今後も子どもたちに海の豊かさを伝えていければと思います!
 

HAMAWARASU

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