東日本大震災から13年。

2024.3.11

スタッフだより
本日の14時46分は、浜わらす事務所がある
清凉院様で静かに手を合わせました。
いつのころからか、3月11日は
鎮魂と感謝を伝えたくなる日となりました。
先日のこと「3月11日を感謝の言葉であふれる日にしたい」と
気仙沼の人々が立ち上げた”ありがとう”の思いを
感謝状に込めて手渡す「ありがとう委員会」があるのですが、
小学校低学年から浜わらすの活動に参加してくれていた
気仙沼在住の高校3年生 及川舞さんから感謝状をいただきました。
舞さんは高校生活で文芸部に所属し、全国大会など
数多くの大会に出場し、たくさんの歌を詠んできました。
震災当時の想いや浜わらすの懐かしい思い出話をしながら、
大きく成長した舞さんの姿に
「浜わらすの想い、みんなの想い、子どもたちに伝わってる!」
とスタッフ一同感無量でした。
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震災によって、自然に対する恐怖を抱いていた私に、
もう一度自然と触れ合うきっかけをたくさん作っていただきました。
おかげで今は大好きな自然を短歌という形で表現しています。
本当にありがとうございました。
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浜わらすの活動は、地域の方はじめ、
多くの方々のご協力やご支援で活動してまいりました。
これまでの多くの方々のご支援が
子どもたちの「生きる力」に繋がっていることを
再確認することができました。
皆様からのご支援や想いは、確かに子どもたちに
伝わっております!!
いつも本当にありがとうございます。
この春から、舞さんは県外の大学へと進学します。
寂しくなりますが、長期休暇で帰ってきた時には、
顔を出してくれるとのこと!
子どもたちと一緒にまた自然を駆け回ってほしいです!

HAMAWARASU

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