【11/27あつまれ、はまわらす!新米を食す!&芋煮モネ~!】

2021.11.29

自然体験活動

11月もあとわずかとなりますが、気仙沼も日に日に寒くなってきています。

周辺ではちらほらと雪のお便りも?!

来月になれば、もう本格的な冬に突入ですね~先週の土曜日は、子どもたちと稲刈りをしたはまわらすの新米を炊いていただきました!

「はまわらす新米と古米の食べ比べ」なんてこともしながら、味わいました。どちらも美味しいですが、自分たちが関わったお米はきっと格別だったはず!と信じたい(笑)というわけで、無事にお米は炊けました!

が、結局のところ、\焼き石ホッカイロづくりにリアカーが大人気!!/ということで、子どもたちはほんとに遊びの天才ですね。火起こしを始めれば、自分たちで新たな遊びを考えつき、夢中になります。遊びというよりも寒さで震えるみんなの為に焼き石を人肌まで焼き、それをホッカイロがわりにみんなに渡すという焼き石職人が誕生しました(笑)

そして、薪を運ぶリアカーに乗り、大人にひかせる子どもたち。なんともやってることが、昭和感溢れる浜のわらすたちです。物があり溢れている現代ですが、子どもたちはなければ無いなりに、自分たちで遊びをおもいつきます。たまにはそんな環境で過ごすのも良いのかもしれません。

浜わらすの活動は、いわゆる「教育」とは違い、どちらかと言えば、「共育」だと思っています。

それは、「子どもも大人も共に育つ」の方がしっくりきます。私たちが子どもたちに教えることは限られていて、はっきり言ってありません。子どもたちと共に過ごしていて、私たちも学ぶことがとても多いのです。

「自然がすべてを教えてくれる」火は熱くて、近づきすぎたら服が溶けた/飯ごうで炊いたご飯は、モチモチしているのもあるし、べちゃっとなってるご飯もある。

なぜ/服が煙のにおいがする/銀杏のにおいは苦手/焼き過ぎると割れる石がある/等々もっともっとありますが、自然の中で過ごすことで子どもたちは五感をフル活用して過ごしています。

そこで感じたことが子どもたちには本当のことであり、身につくことだと思っています。世の中はデジタル化の波に乗り、これからどんどんオンラインでできることが増えていきます。

その一方で、人との関わりや自然の中で実体験することを人々は求めてくることだと思います。人間も自然の一部といわれることが多いですが、それを実感する人が増えれば、解決する問題もあるような気もしますね。

さて、今週末、12月4日㈯のはまわらすは?!

【緊急告知!!倒れてしまったもち米の稲を救う!大谷のもち米稲刈り体験!】

このもち米の稲刈りですが、大谷地区で農業に従事している髙橋利夫さんの田んぼになります。強風により、倒された稲を機械で刈ることが困難になりました。そこで、浜わらすの子どもたちにお手伝いいただき、そのもち米は全て提供してくださるそうです。。

稲刈りをしなければ、腐らせて終わりか焼き払うしかないようです。今回刈り取りに参加してくださった方には、今年中に脱穀し、お手元にお届けします!

お正月用の餅にしても良いかと思いますし、おこわも美味しいですね ということで、皆さんのご協力お願いします!

もちろん、おとなの参加も大歓迎です!!親子で参加も大歓迎です!!

詳細を知りたい方は、コメントをお願いします☺

HAMAWARASU

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