【浜わらすインターン1週目の感想】

2022.8.19

スタッフだより
インターン生の熊谷朋也です。
浜わらすのインターンに参加して、あっという間に1週間が経過しました。その短期間で様々な人との出会いがあり、たくさんの刺激を受けた1週間でした。
今まで自分が当たり前だと思っていたことが当たり前ではなかったり、逆に自分が当たり前ではないと思っていたことが当たり前だったり、、、その中で、僕が気仙沼で出会った人に共通する点は大きく2つあると感じました。
1つは、自分が本気で好きだと思ったこと、興味のあることに一生懸命に取り組んでいるところです。
今やっている仕事が儲かるかどうか関係なく、やりたいかどうかを第一で考えていました。
僕は今まで大学という空間で生活していたため、4年で大学を卒業し、その後は一般企業に就職することが当然であると思っていました。
 しかし、気仙沼に来て、その固定概念は崩れました。大学を休学して世界を旅している人や大学を卒業後、ボランティアで気仙沼に来た人などなど本当にいろんな人がいました。当たり前のことですが、人の生き方は一通りではなく、その人の数だけあるのだと改めて気づかされました。
 そして、もう1つは気仙沼に強い思いを持っている点です。
今回知り合った人のほとんどは気仙沼の外から来た人ですが、みんな気仙沼に魅了され移住してきたそうです。確かに、気仙沼は都会に比べ、お店の営業時間や交通機関で不便に感じることも多々ありますが、それ以上に人との交流が盛んであり、美しい自然があるなど、都会にはない田舎特有の良さがあります。
僕自身も宮城出身で、父の実家は気仙沼市本吉町です。
そのため、インターンをする前に何度も気仙沼を訪れており、第二の故郷だと思っていました。
だからこそ、彼らの気持ちはよくわかります。
うまく言葉では言い表せませんが、彼らが気仙沼に引き付けられる理由は感覚的に何かがあるのかもしれません。
気仙沼での1週間は、非常に中身の濃いものであった。物事に対する価値観も大きく変わり、僕の人生を見直すきっかけになりました。
将来どんな人になりたいかは、まだわかりませんが、少なくとも将来に近づくヒントは得ました。
残りの期間もより多くのそのヒントを集められるよう、たくさんの人と交流し、たくさん話をしたいと思いました。
◎写真は宿泊先で仲良くなった方に気仙沼の夜景スポットに連れて行ってもらいました!綺麗で感動しました。
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