\あつまれ、はまわらす!いざという時にきっと役立つ!防災ワーク!/
2022.3.5
自然体験活動毎年3月には、子どもたちと一緒に防災にまつわる活動をしています。参加する子どもたちは、震災後に生まれた子どもたちが多く、なんとなく話は聞いてるけど、、、という子がほとんどです。
あの震災を経験したからこそ、これからを生きる子どもたちに伝えたい想いはありますが、
押しつけにならないくらいに、楽しく身につけてほしいなぁと思います。
遊びから学ぶ方が多いですから
乾物防災講師でもある、小野寺商店の小野寺由美子さんのふりかけづくりワークショップは、
子どもたちの食らいつきがとても良く、みんな満足げ。
きっと今夜は家族でふりかけを味わうことでしょう!
ポリ袋ごはんも知ってはいても、やってみないと「ほんとに炊けるのか?」と半信半疑になるものですが、実際にやってみてわかることが大事です。たとえ失敗したとしてもそれはそれで次に繋がるから良しと思います。(今回はみんな成功!)
ウォークラリーもミッションやクイズが盛りだくさん!知ってて、損はしない情報を取り入れました。
今はネットを見れば、知識は得ることができますが、子どもたちには知恵と経験が重要なのではないかと考えています。(スタッフ談)
3.11の震災から11年の間も国内、国外の自然災害が多発しており、災害と共に生きることが逃れられなくなってきていることをとても感じています。一人一人が「備える」ことを再確認するのは大切ですね。
HAMAWARASU
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