【大震災を越えて!熊本&宮城子ども交流会2018.8.7-8.10】
2018.8.1
受け入れ/出前授業昨年に引き続き、今年も熊本の子どもたちが気仙沼へ。
このプログラムは、2016年の熊本大地震で被災した子どもたちと2011年の東日本大震災で被災した気仙沼の子どもたちが滞在しながら、体験活動を通じて交流し自然や災害時対応などを学ぶプログラムです。
台風の影響で、海でのプログラムが中止となり、大幅にプログラムを変更しながら実施することができました。
初めて会った子どもたちは、お互いに緊張した面持ち(笑)でも次第に仲良くなり、じゃれている子どもたちをみると本当に微笑ましい気持ちになります。
そして、今回、東日本大震災時に小学生だった高校生をゲストに迎え当時の話をお聞きしました。
震災があったからこそ、気づいたことはたくさんあるのだと思います。
全国で災害が続いていて、いつどこでまた災害が起きてもおかしくはない今。
子どももおとなも、ひとりひとりの意識を変え、どんなことが起きても生きていくための知識や技術が必須なのだと改めて感じた交流キャンプとなりました。
<主催> シャンティ国際ボランティア会
<共催> 特定非営利活動法人浜わらす
HAMAWARASU
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